この記事では、タイにいる間に一度は行くべき場所「クーハーカルハット宮殿」について紹介します。
この場所は、僕がタイに来た当初、観光地をガイドブックで調べていた際、ふと目に飛び込んできました。

引用:タイ国政府観光庁HPより
この写真を見た瞬間、
ここに行きたい
そう思いました。
ただ場所を調べてみると、
遠い。。。
そう思い、しばらくの間、行くのを諦めていました。
ただ、行きたい思いを抑えられず、ついに思い腰をあげて、行ってきましたので、ここにまとめておきます。
行き方
僕は基本、会社のドライバーには頼りません。自力で行きます。色々考えた結果、下記のルートで行きました。
バンコクーホアヒン:コンバットツアーでバス移動
ホアヒンーホテル(クーハーカルハット宮殿近く):Grabタクシー
ホテル(クーハーカルハット宮殿):タクシー
バンコクからホアヒンまではコンバットツアーというタイのツアー会社が運行しているバスで行きました。詳細はいろんな方がブログで紹介しているので省略します。ホアヒン到着後、ホテルまでは、Grabで移動しました。(ホアヒンでは問題なくGrabを捕まえることができました。)ホテルはできるだけクーハーカルハット宮殿よりの場所を選びました。理由は、上記写真のような光の差し込み具合の宮殿を撮影するのには、朝9時ごろに宮殿に到着する必要があったためです。宿泊したホテルも思ったより、綺麗なところだったので、興味がある方は下記リンクより見てみてください。
クーハーカルハットに行く際にオススメのおしゃれホテル「Varinah Resort(ヴァリナ・リゾート)」
日記
それではホテルからの僕の行動に沿って綴っていきます。
8時:ホテルに手配をお願いしていたタクシーを使用して「Bang Pu beach」という港まで行く。(タクシーチャーター料金は確か往復で500バーツだったと思う。)

Bang Pu beachの写真。食べ物やお土産を売っている店がたくさんある。
この港から、船で洞窟入り口までボートで向かう。山を歩いて行くコースもあるが、時間短縮のためボートを選択。ボートは片道400バーツ。二人で行けば一人200バーツ。良い値段しますね。ボートは下記写真の場所まで来てくれますが、そこまで歩いて行かなければなりません。だから靴は確実に濡れます。靴は脱いでボートまで行きましょう。
8時20分ごろ:ボートに乗る

この写真の黄色い人みたいに、歩いてボートまで行きます。

靴をボートに放置してたら、高波でかなり濡れました。。皆さん注意してください。
8時40分:洞窟側に到着

洞窟側の岸に到着
で、いよいよ洞窟に向けて山道に入ります。
8時50分:登山開始

最初は平坦な道でした。

徐々に山道になり、

険しさが増していきました。

バテバテの中、絶景ポイントで休憩。

歴史の長さを感じさせます。

絶対に渡りたくない橋

洞窟の中、生い茂る木々。

綺麗な歴史の創造物

いよいよ洞窟の本当の入り口、さていよいよ宮殿と対面です。

地図もいよいよ感を出してきます。
9時30分:宮殿に到着

これです。

神々しい。

引で見ても神々しい。

横から見ても、神々しい。

この角度もいいですね。

神々しくてため息が出ました。
個人的には、行ってみてよかったです。やっぱり神々しかった、これだけ歩いてでも行く価値はあります!でももう一回いくのは、ちょっとないですね。しんどいです。
ちなみに洞窟内は、結構暑かったです。
あと帰りのボートで、400バーツという値段にブチギレている韓国人女性を見ました。確かにキレたくなるのも分かりますが、、、
払いたくなければ、歩いて帰るか、仲間を見つけるかしかないですね。